2016.09.03
こんにちは、桑江です。
少し前の話になります。
先週までカンカン照りの蒸し暑い日が続きました。
その日の私の作業は、100×400厚み10ミリ程の木材を5ミリの厚さに仕上げていく作業をしていました。数、150枚。
PM2:00
午前中に引き続き、手押しカンナを使って平面を出す作業を行っていました。
一瞬の出来事です。右の小指の肉が飛んでいきました。
慌てて手を止め、右手を確認します。
指、ありました。
幸い軽傷で済んだ恐怖の出来事でした。
機械の紹介
これは木材の平面を出す機械で、基準面を出すときに必ず使う便利で危険な機械です。
非常に危ない機械なので気を付けるようにと耳にタコができるくらい言われた機械です。
刃が通るところは腕が入ってしまうくらいの隙間があるのでこの刃に巻き込まれてしまうと腕がぐしゃぐしゃになってしまう恐れがあるのです。
機械の恐ろしさを知った1日でした。